仕送り
昨日、嬉しいことがありました。
それは、、
母からの仕送りです。
それも、母の手作りの作り置きのおかず達です。
びっくりしました。”チルド”というものを使って送られてきたのですが、こんなのことできるのですね、初めて知りました。
同封されていた手紙には『台所が小さくて心配だったので、おかずを少し送ります』と書かれていたのですが、台所の大きさの心配というより、きっと社会人になったばかりの私が落ち込んでいたのを励ますために送ってくれたんだと思います。
そしてやっぱり、母の料理を食べると元気が出ました。
社会人になりたての頃(今もなりたてですが笑)、本当に入社一週間目は心が沈んで落ち込んで、母からの手紙を読みながら泣いてばかりいました。
でも今回の手紙では、泣くことはなくむしろ笑顔になっていました。
以前とは違い今は少しずつこの生活にも慣れてきて、比較的心を開いて話せる同期も現れてくれたお陰なのかなと思います。もう一人前になったと思っていましたが、結局私は一人では生きられない人間なんだな、と思います。
それでもいいのかな、と思います。私は誰かがいてくれるお陰で自分というものを認識できているような気がします。誰かと一緒にいて、泣いたり、笑ったりしながら、自分がどんなことを感じて、どういう考え方をしているのか。そんなことが見えているような気がするのです。
少々哲学チックな話になりましたが、この話はいつか自分自身熟考してからまた投稿したいです。
つまりは何が言いたいかというと、社会人になって「一人でこれから頑張らなきゃいけない」と背負い込み重くなっていた心も、少しは上手にコントロールできるようになっていて、そもそも私は今もあの頃もこれからも一人ではないということに気づいた、ということです。
次帰省したときには母の料理をまた教えてもらおうと思います。
さて、明日は出勤ですが金曜日です。
頑張りたいと思います。読んでいただきありがとうございました。おやすみなさい。